先週、通りかかりに立ち寄った書店で「ALL about DAX & MONKEY」という雑誌を見つけ、買ってしまいました。
発売時期に多少の違いはありましたが、同じ「カブ系の125ccエンジン」を積んで、かつての人気バイクを復活させたという共通点があるこの2台の特集ですから、大いに期待して購入しました。
まずはそれぞれの歴史を振り返る特集記事で始まりました。
改めて見ると最初の「DAX」の発売の方が、8年も後だったのですね。
それにしましても、同じエンジンの両者でも、スタイルやライディングの姿勢など、キャラクターをしっかり分けているのが素晴らしいと思います。
ミッションも新型では、リターン式とオートクラッチ式と分けているのも興味深いところですね。
まだざっとしか見ていませんが、ホンダ以外の3メーカーのいわゆる「レジャーバイク」の歴代モデルの紹介記事もあり、懐かしかったです。
よく「犬猿の仲」という言い方をしますが、ことバイク界においては、仲が悪いどころか、もはや「兄弟」のような関係ということになりますね。
なお余談ですが、鳥の「キジ」を英語で「フェザント」というそうですので、「フェザント」と言う名前のバイクが出たら、昔話「桃太郎」のお供がそろうのでは?などと想像したりしました。(^^)