スーパーカブ第7話

 緊急事態宣言下で、ブログの更新がはかどります。

 さて今回のスーパーカブ第7話ですが、小熊さんたちの高校の文化祭の話でした。

 小熊さんのクラスでは、イタリアンカフェの店をすることになり、お手伝いできる人を募集していましたが、小熊さんと礼子は冬に備えて厚手のグローブを買いに行きます。

 「自分の学校の文化祭なのに、全員参加じゃないのか?」と思いましたが…

 ところが前日になって、先生が車で運んでくれるはずだったエスプレッソマシンやコーヒーカップが、先生の都合で運べなくなります。

 それを聞いた小熊さんと礼子は、カブにリヤカーをつけたり、どこから持って来たのか日本が誇る「マルシンの出前運搬機」を取り付けて代わりに運ぶことになりました。

 以前役所の人からボックスをもらった時もそうでしたが、工具の使い方が高校生とは思えない程手際がいいのが、すごいと思いました。

 無事に運び終わった後で、文化祭のリーダーの「椎ちゃん」がお礼にコーヒーを持って来ました。「私も乗ってみたいけど、自転車でもよく転ぶから無理かな?」という椎ちゃんに、小熊さんは「無理だと思うなら、やめた方がいい。」と冷たく言います。

 でも見た目に反して芯の強そうな椎ちゃんが、次回はもうカブに乗っているという展開になるような気がしています。