大型免許を取った次男が、気になるバイクがいくつかあるというので、久しぶりに中古バイクをネットで検索してみました。
ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキと見て行くと、ヤマハのスクーターに「NVX」という車名が目に止まりました。
それを見て、昔ホンダの250に「MVX 250F」というモデルがあったことを思い出しました。
バイクメーカー各社が車名を決める時、インパクトがあったり、走りの良さをイメージさせるなど工夫していくと、どうしても似たような名前になってしまうのかもしれません。
特に「レーサー」をイメージさせる「R」。「ファイター」をイメージさせる「F」。未知の魅力をイメージさせる「X」。「ビクトリー」をイメージさせる「V」などのアルファベットは、各社よく使っているアルファベットですね。(VにはV型エンジンの意味が込められたモデルもありますが…)
また日本のバイクメーカー4社の中でも、社名の頭文字を積極的に車名に使っているメーカーとそうでもないメーカーがあるような気がします。
ヤマハが「Y」、カワサキが「K」のつくモデルを多く発売しているのに対し、ホンダは私の知る限り「H」で始まるアルファベットだけの車名はないように思います。
アルファベットは、26文字しかありませんし、その中からバイク名にふさわしいアルファベットを選んでいくと、似かよった名前になってしまうのもある程度やむを得ないのかも知れませんし、いずれはその組み合わせが枯渇してしまうのでは？と余計な心配をしたりします。😦
