高騰する絶版車の買い方も色々で…

 今日、久しぶりに息子と「レッドバロン」を訪れました。最近のバイクの情報が知りたかったことと、息子は気に入った大型車の相場を調べるという目的がありました。

 息子は、カワサキZX14やZX10、MT07などが目に止まっていました。中でもZX10は、3万キロ超えではありましたが、40万円代という価格でした。「相場よりかなり安い」と思いましたが、現状販売ということで、「レッドバロン」の様々な保証は受けられないということでした。

 さらに見て行くと、絶版モデルの中でも人気のヤマハRZ250Rの80万、SR400の88万に混じって、ホンダCBR250R・ハリケーンが40万。スズキ初代RG 250Γが39万で並んでいました。いずれも現状販売でしたが、ちょっと興味をそそられました。

 私もバイクショップでないところから現状販売で、格安のモンキーを購入し、動き出すまでにさらに5万ほどかけました。

 モンキーの場合つい最近まで生産していましたし、パーツも互換性があるので、困りませんでしたが、3〜40年前のモデルになりますと、パーツの確保からそう簡単にはいかないかも知れません。

 ただ先日のネットニュースで、モーターサイクルショウに参考出品された「CBX400F インテグラ」が、時価700万と言われていた記事を見ましたので、今や天井知らずに高騰する絶版車に乗るための一つの方法として、保証なしの現状車を安く買って、コツコツ直しながら仕上げるというやり方もあるのかも?と考えさせられました。もちろん自分で直せる技術があるか、親身になってくれるショップがあり、根気よく直す経済的負担が苦にならないことが条件ではありますが…🥴