一層気を引き締めて…

 今週は天気に恵まれ、バイク通勤を続けています。

 毎朝「ほんとに気をつけてよ」と送り出してくれる妻のためにもと、安全運転を心がけて、普通2輪免許を取って以来、無事故で来ています。

 もちろん日常走っている中では、「危ないなー!」という場面には出くわすことはあります。でも長年バイクに乗って来た経験から、「バイクの存在をほとんど意識していないドライバーが多い。」ということを肝に銘じて走っています。

 今日の帰りに、こんなことがありました。

 ①片側2車線が交差する交差点。いつものように左車線から左折しようと信号で待っていました。左車線にいる車はほとんどが左折するのですが、私の前の車はウインカーを上げていませんでした。信号が青になり発進したので、私は前の車が直進すると思い、左後方から左折しようとしました。するとあろうことか、その車がウインカーも出さず急ハンドルで左折して来たのです。「危ないなー!何でウインカー出さないんだ!」と年甲斐もなく声に出してしまいました。普段から左折の車の後ろについた時は、「巻き込まれない」ように距離を置いていますが、ドライバーの方は、ウインカーを上げていたつもりだったのでしょうか?今後は後方にも気をつけて頂きたいものです。

 ②家の近くの住宅街の狭いT字路。私の方に一時停止標識があったので、止まりました。すると左側から右折車が来たのですが、その車は私が止まる反対車線から曲がろうとして、私に気づき、急ブレーキをかけました。車で走っていても時々反対車線を斜めに横切るような右折をする車を見かけます。早く曲がるためのショートカットなのかも知れませんが、怖いのでやめてほしいです。

 「Bikejin 祭」以来、毎日バイクに乗れることが楽しいと改めて感じていましたが、「浮かれていないで、ここいらで少し気を引き締めなさい」という忠告なのだと思いました。

 より一層気をつけて明日もバイク通勤したいと思っています。

 なおモンキーでツーリングに行った時、少し大回り気味に追い越してくれたり、急な坂でスピードが出なくなっても、我慢してついて来てくれたドライバーの方もいましたので、バイクの存在を意識している方たちがいることも、もちろん理解しています。