バイク用水素エンジンの開発!?脱二酸化炭素!

 車の電動化が急速に進んでいます。電動バイクも様々なメーカーから発売され、原付一種は、全て電動にとって代わられそうな勢いにさえ感じさせられます。

 そんな中、ネットニュースで気になる記事を見つけました。

 自動車メーカーでは、トヨタが積極的に開発を進めている「水素エンジン」ですが、「バイク用の水素エンジン」の開発を、「ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの4大メーカーが、共同で行うことを検討し始めた。」というものでした。

 

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 燃料がガソリンから水素になる場合、電動にするよりも、エンジン本体の変更部分があまり多くないと聞いたことがあります。

 また世の中が何もかも「電動」になった時、充電設備や発電所の数が対応し切れるのかという点も心配しています。

 「脱ガソリン」「CO2排出ゼロ」は、近々の課題ですが、4大バイクメーカーが、タッグを組んで、新しい取り組みを行うことは、喜ばしいことだと思います。

 個人的には、バイクのエンジン音や振動など「味」は残って欲しいと思っていますので、期待して見守っていきたいと思います。