バイクが空前のブームになり、巷に大小のバイクが溢れ始めた頃、死角に入りがちのバイクの存在が目立つように「バイクの昼間点灯」が呼びかけられ、私も意識して点灯していました。
今でもツーリング中のバイクは点灯して走っていますが、原付のスクーターなどは点灯していないケースもあるようです。
改めて調べてみますと平成10年の4月1日の道路交通法改正によって、バイクの昼間点灯が義務付けられ、エンジンをかけるとライトが点灯する設計にすることも義務付けられたそうです。
ただそれ以前に製造されたバイクはそういう構造ではないので、その法律の適用外になるようです。まあシートベルトの装備がないクラシックカーにベルト着用の義務がないのと同じようなことなのでしょう。
法律になる前から呼びかけられていたことですし、自分を守るためにも、昼間点灯は、実施するべきですね。
