今回は、二輪車を駐める時の駐車場の利用について考えて見ました。
これもネット記事の引用になりますが、コインパーキングや一般の駐車場にバイクを駐める際、どのようなルールや規定があるのか。また法律上どうなっているのかをまとめた内容でした。
法律上は、50cc以下か51cc以上かで区分されており、50cc以下は自転車と同じ扱いとなり、駐輪場の利用が推奨されているそうです。
その一方で51cc以上は「自動車」に分類されるため自動車用の駐車場を利用しても問題はないそうです。
混んでいる観光地や道の駅などで、駐車スペースを探していて「空いてる」と思ったら、スペースの真ん中にバイクが駐められていて駐められなかった、という経験をお持ちの方がおそらくいらっしゃると思います。
私はバイクに乗っている人間なので、「ある程度大きさのあるバイクは、きちんと車と同じように駐めるのが当然」とわかるのですが、バイクに乗らない人の中には、駐車スペースを悠々とバイクが使っていることを快く思っていない人もいるのではないかと思います。
かと言って駐車スペースでもない通路の端に駐められるのもかえって迷惑だったりしますね。
コインパーキングの中には、バイクの駐車が認められていない所もあると聞きます。
一方で、街中にあるメーター式のパーキングスペースも二輪車の利用が可能という話も聞いたことがあります。
車に比べ、「趣味的なイメージ」が強いバイクの利用については、法律面の認識や施設–いわゆるハード面での対応が追いついていないのかも知れませんね。
何でも「分けたり区別する」のではなく、車に乗る側もバイクに乗る側も理解し合い、気持ち良く駐車場を利用できるようになればと願っています。