昨年普通二輪免許を取得した息子が乗った教習車は、CB400SF だったそうです。
最近の自動車学校の教習車事情のネットニュースでも、普通二輪免許の教習にはやはり
CB400SFが使われているようです。ただ初心者が扱いやすいようにアップハンドルにしたり、シートも低いものに交換するなどの改良をしているようです。
もちろん頑丈なエンジンガードや何速にギヤが入っているかを表示するカラーランプが装備されていることは言うまでもありません。
大型二輪免許の教習車は、あの「CB750F」がしばらく使われていたようですが、最近は、「NC750」を教習車仕様にした「NC750L」というバイクが使われているようです。
エンジンパワーも低くし、6速ギヤを5速にするなどの改良が加えられているそうです。
また小型限定の教習車は、「CB 125F」というあまり聞いたことがない車両が使われているようです。
ちなみに私が免許を取りに行っていた昭和の時代は、当時のホンダを代表する名車「CB400T(ホークⅡ)」でした。
初めて乗った時は、アクセルを開けると思い切り飛び出しそうな不安があり、何度もエンストして叱られました。
また40km/hからの急制動の練習でコケてしまい、左のミラーを折ってしまったこともありました。
二輪免許の教習車のニュースを見て、自分が免許を取った時のことを懐かしく思い出しました。
みなさんは、教習車に何か思い出はありますか?