へそ曲げモンキーについて

 前回のブログで、「モンキーがへそを曲げた」と書きました。

 実は「なんちゃってCBXスペシャル」にする前に、フレームの刻印を元におおよその年式を調べたところ、1980~81年頃製造されたことがわかりました。

 ちなみにまだ冬眠中のアドレス50が1988年頃の製造。

 CBR125Rが2005年式ということになっています。

 持っている3台の中で最も年式が古いのですが、なじみのバイク店のメンテナンスのおかげで好調を保っていました。しかし昨年こんなことがありました。

 ある日家で階段を踏み外し、右膝を痛めてしまったため、キックスタートのバイクに乗れなくなりました。そのためCBRとアドレスを交互に乗るという日々が半月ほど続きました。

 ようやく膝が良くなったので、久しぶりにモンキーのエンジンをかけようとキックをするも、全くエンジンがかかりません。30回ほど粘りましたがだめでしたので、あきらめてアドレスで出かけました。

 帰ってきて「今度だめだったらまたバイク店に入院だ」と思いながらキックすると、たった3回でエンジンが目覚めました。やれやれと思いながら近所を一回りしました。

 翌日も天気が良かったので、郊外の自然が沢山ある公園へモンキーでミニツーリングに行きました。久々の遠出でエンジンがかなり熱くなりましたが、モンキーだけに自然のあるところの方が気に入ってくれたようでした。

 それからは一週間か、長くても10日に一度はエンジンをかけるようにしている次第です。バイクって時に人間のような反応をするように思えるのは、私だけでしょうか?