バッテリーを交換しましたが・・・

 土曜日に修理を終えて戻って来たCBRでしたが、弱って来ていたバッテリーを交換することにしました。
 セルを回した時の音に力が無いことが気になっており、修理に出している間に注文していました。
 バッテリーの交換自体は2回目ですが、北海道は冬期間バイクを保管するときには、バッテリーを外す必要があるため、バッテリーを着脱する機会が何度かあります。
 ことCBRに関しては、バッテリーを取り付ける時に、わずかですがバッテリーを傾けるので、配線とバッテリー端子を固定するナットが、バッテリーから外れて、狭い隙間に入り込み、見つからなくなってしまうことがあります。

 春になって「さあ、また乗れるぞ!」とバッテリーをつなぐときに、ナットを落とし大変な思いをしたことが何度かあります。今回も3個ナットを落とし、1個が行方不明になりました。
 リトルカブとモンキーはサイドカバー内にあるので、全く問題ないのですが、CBRだけは毎回苦労しています。
 もうすぐ10月も終わりになり、バイクたちを冬眠させなくてはならなくなります。

 来春までに「ボルトを落とさない方法」を考えないといけません。

 

3週間ぶり!CBRが直ってきました。

 昨日の夕方、バイク店から電話があり、CBRの修理が終わったといううれしい連絡を頂きました。

 天気予報では土曜の午前までは雨が降らないと言うことで、今日の午前に取りに行ってきました。

 6000円くらいと言われていましたが、部品と工賃で5000円でした。

 もともとチョークがついていた場所はハンドルの右側でしたが、左側に移動していました。

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 新しいワイヤーだけに、動きもスムーズでエンジンの反応もいいです。気温が低いので、少し暖機しないとアイドリングは安定しませんが、少し走れば安定し、止まらなくなります。

 以前フロントフォークのオイルシールを交換したときも、同じようなモデルの部品を流用してもらったことがありましたが、今回は使えそうな部品を探すところから始めたそうで、加工して取り付けるのも時間がかかったそうです。

 今のところ、自賠責やファミリーバイク特約が使えることなどの維持費や、パワー、乗り心地など総合的に考えると、CBR125Rは本当にいいバイクだと思います。

 消耗部品や不具合を直しながら、末永くつきあっていきたいと思っています。

ツーリングを終えて・・・

 今日は朝からあいにくの雨です。

 昨日は、わずか数時間でしたが、久々にツーリングに行けて良かったです。

 さて、マフラーガードのネジが外れたことに気づき、その足でホームセンターへ行き、同じ径のネジを買ってきました。

 幸い以前から気になっていた「レッグシールド」を止めているネジも紛失していましたので、両方に使えそうなものを選びました。

 息子は携帯の充電ができるUSBジャックを増設したり、マフラー交換を試したり(音がうるさいのでノーマルに戻しましたが・・・)色々手を加えるのが好きで、その時に付け直したしたネジが緩く、ツーリング中に落としたようでした。

 レッグシールド自体も買ったときからあちこち割れがありましたので、一度外して割れた部分を裏からパテで埋めることにしました。

 それからシールドを取り付け、4カ所をすべてネジ止めし、最後にマフラーガードのネジを止めました。

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 しかし家の前がやや傾斜になっていたため、工具箱を取りに行っている間に「ガッシャーン!」という恐ろしい音が・・・

 サイドスタンドが外れ、カブが左側に倒れていました。幸いパテ埋めしていた部分の割れがまた開いただけでしたので、またシールドを外してパテを修正しました。

 最後にマフラーガードのネジを止めましたが、径は合っていたものの、ネジがやや長く、ガードとマフラーの間に隙間ができてしまいました。

 とりあえず外れてくる心配はなさそうですが、またホームセンターへ行ってもうすこし短いネジを買ってこなくてはなりません。

 パテの効果は?と言うと・・・今ひとつという感じですが、4カ所をしっかりネジで留めましたので、しばらくは大丈夫そうです。

 マフラーを止めていたボルトのワッシャーも痛んでいたので、それも交換してネジを締めようとすると、キックペダルの位置が結構微妙で、レンチの角度を色々変えて締めました。

 そういえば長距離を走っていると、ステップに乗せた右足のかかとが微妙にキックペダルにあたり、ブレーキを踏むとき以外の右足の位置が落ち着かなかったです。

 

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 カブにお乗りの方で、同じように感じている方はいませんか?

 ただ、ギヤチェンジやウインカーの時とと同じように、乗っている内にいずれは慣れてくるのかも知れませんが・・・

 

久々に暖かくなり、カブでツーリングに

 早いもので10月2回目の週末を迎えました。

 天気が悪かったり、晴れていても肌寒かったりで、なかなか長距離を走りに行けませんでした。

 しかし今日は朝から快晴で、気温も20°を超えるというので、自宅から2時間程度のところまで走りに行きました。

 CBRはまだ戻ってきていませんので、リトルカブで出かけることにしました。

 妻には「カブで遠出?坂道とか上れるの?」と心配されましたが、息子はこのカブで1泊2日で500km以上のツーリングに行ったことがあるので、全く不安はありません。

 車通りの多い国道を避け、少し山の中に入った道を走ると、少しずつ秋の装いになっていることを感じました。

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 路肩には落ち葉に混じってたくさんの栗が落ちていました。食べられるほどの大きさではなかったですが、とげとげの鋭い「いが」が痛そうでした。

 [踏んだらタイヤがパンクする?!・・・わけないですね(笑)]

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 途中で「これが北海道!」と改めて思うような広々とした草原と、遠くに連なる山々の景色が気に入り、写真に収めました。

 帰る途中で北海道有数の温泉街を通ってみました。緊急事態宣言が解除になったとは言え、あちこちに観光バスが到着し、キャリーバッグを持った方たちが何人もホテルに入っていく姿を見ました。

 その後また山道に戻ると、10mほど先を何と「タヌキ」が横切っていきました。

 キツネや鹿はよく見ますが、タヌキは北海道とはいえなかなか珍しいです。一瞬でしたので、カメラに収められなかったのが残念でした。

 家に近づいた頃、右に曲がる度に異音がするので、信号待ちで振り返ると、マフラーガードのネジが1本なくなっていました。(続く・・・)

 

「昭和のバイク~」というタイトルに惹かれて・・・

 昨年から「M.B.MOOK」という本のシリーズにはまり、気がつけば立て続けにこのシリーズの本を、6冊も買っていました。

 「'80年代の青春バイク」や「昭和懐かしの中型バイク」「昭和の中型バイク’70~'80年代」など、'80年代のバイクブームを知る世代の私にとっては、つい興味をそそられるタイトルです。
 中を開けば、昔自分が乗っていたバイクや、あこがれていたけれど買えなかったバイクなど、次々に目で追ってしまいます。

 しかしこの出版社、どんどんこのシリーズを追加で出版し、私に7冊目・8冊目を買わせてしまいました!

  その名も「'80、'90年代の250レーサーレプリカとカウル付きバイク全盛の時代」と「モンキー&ゴリラとレジャーバイク全盛の時代」の2冊です。
 このシリーズに限らず、書店に行くと、'80年代や'90年代のバイクを特集した雑誌が他社からも出ていました。私のように昔を懐かしむ人が手に取るのでしょうか?
 中古車市場では、400~250クラスはもちろん、それ以下のクラスのモデルも新車時の数倍の価格で取引されているのをよく見ます。
 先日きれいに整備されたNSR250Rが目の前を走り去っていくのを見て、懐かしくなりました。
 CBR125Rのチョークワイヤー1本でも部品が手に入らないのですから、さらに古いバイクは、部品の調達や、日々のメンテナンスなどで大変な苦労があると思います。

 ですので「本の記事や写真を見て懐かしむ」のが、今の私の楽しみの一つです。
 本はアマゾンで注文しましたので、週末には届く予定です。

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ウィズコロナはウィズマスク??!

 今日から10月に入りました。

 有り難いことに今日も20度を超える天気で、リトルカブで用足しに出かけました。

 CBRはチョークワイヤーが壊れ、部品を探したのですが、15年以上のモデルということやチョークを使うバイクが現在生産されていないということで、先週日曜日から、いつもお世話になっているバイク店に預けています。

 「他のバイクの部品を加工してできないかやってみてくれる」というので、お任せしています。

 今日から緊急事態宣言が解除になり、堰を切ったように大勢の人が行楽や夜の飲食店に繰り出す様子が目に浮かびます。

 ただ宣言解除を機会に「マスクをしないで出かける人がいるのでは?」と心配です。

 その「マスク」ですが、ヘルメットを着用する機会の多い私たちバイク乗りにとって、結構やっかいに感じていませんか?

 ヘルメットをかぶるときや脱ぐとき、耳にかけたひもが外れたり、風が当たってヘルメットの中でマスクが動いたり、ひどいときは外れたマスクが地面に落ちて使えなくなったこともありました。

 一時期極度のマスク不足で、買いだめに走る人が問題になりましたが、今は供給も安定していますが、バイクに乗るときは落とした時に備えて、5枚入りのマスクを常に持ち歩いています。

 どこかの医学部の教授が言われていたように「コロナがインフルエンザや風邪のようにワクチンや薬で抑えられる日が来る。」までは、「ウィズコロナ=ウィズマスク」と言うことを忘れずに生活したいものです。

避けられないことですが…

 通勤で市街地を走っていると、どうしても避けられないものが「マンホール」や「側溝」などの段差です。

 一番その段差に弱かったのがアドレスで、前カゴに入れていたものが高々と宙に舞い、時にはそのまま紛失してしまったこともありました。

 段差の振動は腰痛持ちの身にはかなりこたえることもありました。

 タイヤはまあ大きいのですが、細いので段差の程度によってはガツンと来るリトルカブ。17インチの余裕もあり、一番ショックが小さいCBR 。タイヤは小さいですが太さがあるので、以外に衝撃を吸収してくれるモンキー。

 いずれにしても、段差があるのがわかれば避けようもありますが、最近日が短くなり、帰宅時には路面の段差が見にくくなりますので、突然段差に乗り上げ、びっくりすることが多いです。

 昨今の大雨を思うと、側溝やマンホールのおかげで雨水が道路にたまらないようになっていますので、やむを得ないですが、できれば避けて走れたらと思っています。