早いもので10月2回目の週末を迎えました。
天気が悪かったり、晴れていても肌寒かったりで、なかなか長距離を走りに行けませんでした。
しかし今日は朝から快晴で、気温も20°を超えるというので、自宅から2時間程度のところまで走りに行きました。
CBRはまだ戻ってきていませんので、リトルカブで出かけることにしました。
妻には「カブで遠出?坂道とか上れるの?」と心配されましたが、息子はこのカブで1泊2日で500km以上のツーリングに行ったことがあるので、全く不安はありません。
車通りの多い国道を避け、少し山の中に入った道を走ると、少しずつ秋の装いになっていることを感じました。
路肩には落ち葉に混じってたくさんの栗が落ちていました。食べられるほどの大きさではなかったですが、とげとげの鋭い「いが」が痛そうでした。
[踏んだらタイヤがパンクする?!・・・わけないですね(笑)]
途中で「これが北海道!」と改めて思うような広々とした草原と、遠くに連なる山々の景色が気に入り、写真に収めました。
帰る途中で北海道有数の温泉街を通ってみました。緊急事態宣言が解除になったとは言え、あちこちに観光バスが到着し、キャリーバッグを持った方たちが何人もホテルに入っていく姿を見ました。
その後また山道に戻ると、10mほど先を何と「タヌキ」が横切っていきました。
キツネや鹿はよく見ますが、タヌキは北海道とはいえなかなか珍しいです。一瞬でしたので、カメラに収められなかったのが残念でした。
家に近づいた頃、右に曲がる度に異音がするので、信号待ちで振り返ると、マフラーガードのネジが1本なくなっていました。(続く・・・)