「昭和のバイク~」というタイトルに惹かれて・・・

 昨年から「M.B.MOOK」という本のシリーズにはまり、気がつけば立て続けにこのシリーズの本を、6冊も買っていました。

 「'80年代の青春バイク」や「昭和懐かしの中型バイク」「昭和の中型バイク’70~'80年代」など、'80年代のバイクブームを知る世代の私にとっては、つい興味をそそられるタイトルです。
 中を開けば、昔自分が乗っていたバイクや、あこがれていたけれど買えなかったバイクなど、次々に目で追ってしまいます。

 しかしこの出版社、どんどんこのシリーズを追加で出版し、私に7冊目・8冊目を買わせてしまいました!

  その名も「'80、'90年代の250レーサーレプリカとカウル付きバイク全盛の時代」と「モンキー&ゴリラとレジャーバイク全盛の時代」の2冊です。
 このシリーズに限らず、書店に行くと、'80年代や'90年代のバイクを特集した雑誌が他社からも出ていました。私のように昔を懐かしむ人が手に取るのでしょうか?
 中古車市場では、400~250クラスはもちろん、それ以下のクラスのモデルも新車時の数倍の価格で取引されているのをよく見ます。
 先日きれいに整備されたNSR250Rが目の前を走り去っていくのを見て、懐かしくなりました。
 CBR125Rのチョークワイヤー1本でも部品が手に入らないのですから、さらに古いバイクは、部品の調達や、日々のメンテナンスなどで大変な苦労があると思います。

 ですので「本の記事や写真を見て懐かしむ」のが、今の私の楽しみの一つです。
 本はアマゾンで注文しましたので、週末には届く予定です。

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