BMW「G310R」、ドゥカティ「スクランブラー シックスティ2」の登場は、普通二輪免許しか持たない私にとっては、大変な驚きでした。
しかし今や「普通二輪免許で乗れるハーレー=X350」が大人気のようです。
原付一種の50ccというカテゴリーも日本独自の規格ですが、普通二輪免許で乗れる最大排気量の400ccという規格も、日本独自の企画のようです。
車検が必要ではありますが、車両本体70万円を切る価格は、例えばホンダCBR250RRやカワサキZX-25Rなど、250ながら80〜90万円に届くような車種とどうしても比較してしまいます。
輸入車の持つ歴史や伝統、ネームバリューなども考えますと、心惹かれるものがあります。
以前、試乗会で「デューク125」や「アプリリアの125」に乗ったことがありますが、国産とは違った乗り味がありました。
まあ買えるわけではありませんが、カラーリング的には「ロイヤルエンフィールド クラシック350」には、ちょっと心を惹かれました。
「輸入車と言えば、大型」というこれまでの概念を、これらのモデルが打ち破る様を、ネットニュースは「バイク界の黒船来航」と形容していましたが、良いところを突いた表現だと思いました。😄