ホンダの「アドベンチャースクーター:ADV」シリーズの350モデルが発表されました。
従来の2倍強のエンジンで、パワーも重量感もありそうですので、後続道路での移動が楽になるかも知れません。
「X-ADVは大きすぎるが、ADV150ではパワー不足」と言う人には、最高の選択になることでしょう。
150と言う排気量は、日本の免許制度や車検制度の区分からすると、中途半端な感じがありますが、東南アジアなどの新興国では人気があるようで、日本に輸入されると、高速を走れる格安のモデルとして人気があるモデルもあると聞きます。
個人的には高速は、車でも月に1回利用するかしないかくらいの頻度ですので、リターンしてからは、125以下しか乗っていません。
ですので、PCX125をベースにした「ADV125」が発売されたら・・・と思っています。
一方、250クラスで人気の「フォルツァ」シリーズの「125が発売された」というニュースも見ました。
ヨーロッパなどは、高校生位の年齢の人が、入門バイクとして乗るのが125クラスだと聞いたことがあります。体格も日本人より大きいですので、フォルツァくらいの車体の大きさが必要なのかも知れませんね。
ただフォルツァ125を、日本で販売するという話にはなっていないようです。
このエンジンとミッションをうまく流用すれば、日本向けにADV125を作ることも可能な気がします。ぜひ発売してほしいものです。