今日は年に一度の「819=バイクの日」でした。
しかしあいにくの雨予報で、3年続けて来た「ミニツーリング」は、中止にしました。
ネットのバイク関連の記事を見ていますと、「『ヤエー』とは何か」というような内容の記事が載っていました。
昭和のバイクブームを知る世代のライダー間で交わされていた、いわゆる「ピースサイン」が、少しずつ姿を変えて「ヤエー」になったようです。
ツーリングに出た先で、すれ違うライダーに「ピースサイン」を出すたびに、バイクで走っているという実感と、ライダー同士の目に見えない繋がりのようなものを感じて、嬉しかったことを思い出します。
時にはキャンプ道具を満載し、汗だくになって自転車を漕ぐ自転車のライダーにも同じサインを送りました。
ここ数年、北海道で行われているバイクイベントの行き帰りに、出会ったライダーから、「ピースサイン」ではなく、「手を振らている」ことに気付きました。
「おそらくこれが21世紀のピースサインの新しい形なのだろう」と納得して、昔を思い出し、懐かしさと嬉しさを感じながら手を振りました。
ただ記事を読んでいくとこの「ヤエー」、バイクや自転車に乗る人たちだけではなく、「オープンカー」の人たちもその仲間に入っているというところが、昭和のピースサインとは異なるようです。
タイヤの数こそ違え、同じように「風を感じて走る乗り物同士通じ合うものがある」という意味では、なるほどと思えます。
ただ何故に「ヤエー」なのか?記事を読む限りではわかりませんでした。手を振るのでもはや「ピースサイン」ではないですし、「ヤッホー」では山登りのようです。
ただその言葉「ヤエー」の響きが、何ともしっくり来ないのは、私だけなのでしょうか??