11月も終わりの例年のこの時期になると、プロ野球界の「ストーブリーグ」になぞらえて、来年のニューモデルやイベント情報を集める「ストーブライダー」になって、ブログを書くことが多かったです。
しかし最近でも、日によっては気温が14〜15度にまでなる日があり、件のマグナ50の男性や、スクーターでコンビニ巡りをする学生さんなど、まだまだ元気なライダーの方々を見かけます。
春先の14〜15度とは違い、日が暮れると一気に気温が下がるので、油断すると10分足らずで、手先足先の感覚がなくなってしまうことがあるのではないかと思います。
それでも毎日のように通勤途中でバイクとすれ違う度に、「この時期も頑張るライダーの方々はすごいな〜」と感心してしまいます。
明日から急激に気温が下がり、地域によっては大雪になるという予報ですので、郵便や新聞を配達する人たち以外のライダーさんは、見られなくなるかも知れません。
自分の学生時代を振り返りますと、どんなに厚着しても、体の末端や顔の寒さは防げないものでした。特に鼻水が止まらず、「真冬の花粉症なんてあるのか？」と不思議がられるほどだったこともありました。
歳を重ねた今となっては、真似のできないことですが、地球温暖化を改めて感じますね。
