先日長男が家に来た時に、「カブに慣れたか?」ときいてみました。
仕事が忙しい事もあるようですが、自転車とは違い「ヘルメットを被る」という行動が、どうも乗り出すことを億劫にしてしまうらしく、あまり乗れていないそうでした。
私が初めて原付に乗り始めた1980年代は原付に関してはヘルメットの着用が「義務」ではなく、「推奨」という時期がありました。
アメリカ映画などでは、主人公がノーヘルで颯爽とバイクを走らせるシーンを時々目にします。
私も慣れた頃、近場でやってみたことがありましたが、風は気持ちよかったものの、「転倒したら」と言う思いの方が強かったです。
ヘルメットを被るという行動は、私の場合だけかも知れませんが、「さあ、今日も安全運転で走るぞ!」という気持ちでバイクに乗るためのルーティンのようなものだと思っています。
長男とはバイクに乗っている年数も違いますが、ヘルメットの大切さを知り、安全運転でバイクライフを楽しんで欲しいと願っています。